金沢駅

2015年5月撮影

在来線との乗換改札。自動5通路+有人1通路であり、乗り換え列車到着時には、相応の賑わいを見せます。

改札奥の在来線側に「1Fゆきエレベーター」の案内が見えます。これは、在来線ホームにアクセスするエレベータが、この乗換改札(中間改札)に停まらない設計になっているため、エレベータしか使うことのできない新幹線と在来線乗り換え客の便宜を図るため、急遽設置が決まったものです。しかし、乗換改札を経ると、一旦地上階を経由した上で、計3回エレベータ−に乗ることを強いられることになります。金沢駅の設計上、最大の問題点です(下図参照)。