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北陸新幹線の料金について（２０１４年１０月４日初版作成・２０１４年１０月６日第２版・２０１４年１２月１６日第３版発行）

２０１４年１０月３日付で、ＪＲ東西から料金の認可申請が国交省に対してなされました（プレスリリース：ＪＲ東・ＪＲ西）。→２０１４年１２月１７日、国交省は北陸新幹線料金を申請通り認可しました。

ＪＲ東日本の対キロ制新幹線特急料金（表１）を基本としながら、会社境界の上越妙高駅を乗り通す場合、乗車区間によって異なる額の料金が加算されるようです（表２）。区間別料金及び加算額と共に、営業キロを併記すると、基本が対キロ制であることが分かります（表３）。会社境界の上越妙高で料金表を分断し、ＪＲ東日本分とＪＲ西日本分を足す合算方式ではありませんでした。つまり、九州新幹線〜山陽新幹線とは異なります。

【！！注意！！】ご旅行には、本ページに掲載した特急料金の他、運賃が必要になります。

【表１】ＪＲ東日本新幹線普通車特急料金表（単位：日本円）

【表２】北陸新幹線で会社境界の上越妙高を跨がって乗車する場合の加算料金（単位：日本円）

指定席・自由席共通です。

【表３】区間別の営業キロ・普通車料金（通常期）および、表１への加算額（ブラウザを思いっきり横へ広げてご覧下さい）

ちなみに、東京〜金沢間の普通車指定席料金（６７８０円）は、料金表を上越妙高で会社別に分割して合算した場合（東区間４２００円＋西区間３１１０円−指定席料金５２０円＝６７９０円）とほとんど同じになっています。

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