31 out of 38/世界標準へ近づきたい。

先日、北海道新幹線延伸区間の工事進捗状況について触れた(2018 年10月10日)。着工あるいは着工準備中の工区数は31。全てにトンネルが主体の区間である。トンネル掘削が主体の区間 は、全部で38工区と推定される。延伸区間のほとんどがトンネル区間であることを考えると、意外に進んでいるのかもしれない。

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JR東から、こんな報道発表も。

日本人の年寄りが耳にしたら眉をひそめそうだが、このような対策を進めないできたことが、日本を再び後進国へ転落させたことを、肝に銘じる必要がある。

「なにが後進国なのか!」だって?いいか、ここでは敢えて、ポリコレ棒は振り回さないし、その必要すらない。

人間を、その属性だけでふるい落として人的リソースを無駄遣いしているような国が、先進国なわけねえだろ?至極単純。人を差別するだけで、どれだけのムダを 生じているのか、少しは理解すると宜しい。

少々話が広がるが、「差別コスト」という概念がある。紹介したい。

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