地中で入れ換え。

梅ヶ丘では内側を走っていた急行線だが、下北沢では緩行線の下へ。

そして東北沢では、緩行線の外側へ出てくる。地中であることを利用して、外:内=緩行:急行を、外:内=急行:緩行に入れ換えたのだ。

当初、立体化をどのように進めるか議論があったかと思うが、できあがったモノを見てみると、地下化した意義があったと思う。てか、他に方法は無かっただろう。地上でこれ、実質上出来ないでしょ?

風俗利用率4割。

「日本人男性の風俗利用率が4割」というツイートがTLに流れているのを見かけたのだが、元ツイを捕捉し損ねたので調べた。独立行政法人 国立女性教育会館による調査結果である。

元調査データが見つからず、同会館が一般広報用にまとめた文書を発見。

「人身取引」と「女性に対する暴力」を なくすために

そして、上記と同じタイトルの別文書。副題が最初の一歩は「知ること」から

4割とは驚きだ。これで思いだした事がある。

読売新聞は2018年10月18日、下のような見出しの記事を掲載してネットで炎上し、当該の記事のウェブ版だけ削除することとなった。

女子中高生に横行するパパ活で性被害も「警察に見つかってよかった」

このタイトルのどこが問題かお解りだろうか?女子中高生は未成年であり、一方的な保護対象であるべきにも関わらず、読売は彼女達を非難する一方で、〝買う方〟の男性の存在を透明化するようなタイトルを付けたためである。大手メディアの〝偉い人たち〟も、ほとんどが男性。その男性の多くが買春経験者。そんな男女不均衡が背景にあるのだから、臆面も無くこのようなタイトルを付けるのである。海外なら、こんなふざけた見出しは許されず、上層部に責任が及ぶはずだ。読売は、せいぜい恥を知るがいい。

風俗経験率などという卑近な話題はともかく、上記の調査の元タイトル

「人身取引」と「女性に対する暴力」をなくすために

という言葉をもう一度噛みしめたい。そう、私は男性の多くを敵に回すことになる。ケンカ上等じゃねえか。別に今に始まったことじゃねえよ。タバコもゴルフも拒否してきたから、男性の親友は数えるほどしか居ないんだよ。別にそれで問題はない。

設計は進行中。

北海道新幹線延伸部の地上部分が全く手つかずである旨、何度も指摘した。

北海道新幹線の土木工事は5.6%完成した。

それでも、環境影響評価や測量は大体終わったようで、具体的な建造物設計の発注は始まっている。今日は倶知安駅高架橋工事・尻別川橋りょう工事設計の入札手続きが始まった。既にいくつかの工区の設計が入札に付されている。

所要時間1.6%短縮。

そういえば触れてなかった気がする、北海道新幹線所要時間短縮の話。青函共用区間での運転最高速度140km/hを160km/hに上昇させることで4分の短縮。最短3時間58分となる。

〝大台〟に載ったとはいえ、短縮した時間は僅か1.6%に過ぎない。_:(´ཀ`」 ∠): 残念ながら、これで集客に結びつくとは思えない。まあ、高速化の最初の1歩ということで。

ところでこの話題、JR北海道も国交省も正式発表していない。

最後の砦。

アレグラが大平台に入ってきた。

台車をまじまじと見る。

両軸間にレールと並行している細長い部品は、電磁吸着ブレーキだよね。EF63みたいに、さすがにこれが装備されているんだ。他のブレーキがフェイルしたとき、最後の砦になるべきものだと理解している。