新函館北斗駅から札幌方へ向けて、まだレールが敷設されていない路盤が伸びている。その延長線上の山にぶつかるところが、渡島トンネル村山工区である。本坑の坑口が、こちらを向いているのがわかる。
『スーパー北斗』に乗って急勾配を登り始めると、すぐ脇を通る。
東京起点 824.6km付近。
目指せ!みんなの悪知恵袋
新函館北斗駅から札幌方へ向けて、まだレールが敷設されていない路盤が伸びている。その延長線上の山にぶつかるところが、渡島トンネル村山工区である。本坑の坑口が、こちらを向いているのがわかる。
『スーパー北斗』に乗って急勾配を登り始めると、すぐ脇を通る。
東京起点 824.6km付近。
JR東日本より、2019年度設備投資計画が発表となった。
JR東海よりN700S確認試験車による速度向上試験について。5月中旬から約1ヶ月の間、米原〜京都間で360km/hまでの速度向上試験実施。
もう一件は東海道新幹線のさらなる輸送サービスの充実について。こちらは来春のダイヤ改正の件。700系の駆逐が完了し、全列車の285km/h運転が可能となるのに併せ、『のぞみ』を1時間当たり最大12本運転するという。
鉄道・運輸機構資料(パンフレット)北陸新幹線延伸部各駅の外観デザインと構内略図。
地上区間は発注されていないので、工事進捗=トンネル となる。掘削済延長28.297km。履工済部分は15.092km。トンネル履工完成部分を土木工事完成とみなすと、北海道新幹線延伸部の土木工事完成率は、7.13%である。
2019年2月末現在の九州新幹線西九州ルート工事進捗状況。ただし長崎県内のみ。
この情報は、四半期ごとに更新される。次回は諫早トンネルが貫通しているかな。
国交省より、九州新幹線(武雄温泉・長崎間)工事実施計画の変更認可について。佐世保線の複線区間も短縮された。地元は反発しているが、要は増発が見込めれば良いのであって、複線化ありきじゃなかろう。
新幹線西九州ルートは、与党検討委の中ではフル規格一択に傾きつつあるらしい。それは当然の判断だが、沿線負担の問題が立ちはだかる。
そりゃ、長崎県に払わせるのは無理だろう。佐賀県も長崎県も、今までのところ従来の原則を主張しているだけである。関係者は当然、別の手段を模索中のはずだ。
JR北海道がJR北海道グループ長期経営ビジョン」等について公開。報道によると、道新幹線札幌延伸開業までに、年280億円の支援が必要としているとのこと。
私は以前から、道東・道北への路線維持には防衛費を投じる意義を主張している。