3両編成に運転台が6つ。

電気式ディーゼル車GV-E400系気動車の大量投入が決まったJR東日本の新潟地区。3月改正から40両が磐越西線・羽越線・信越線・米坂線で運用され、キハ40を駆逐することが発表されている。

新津駅に佇むGV-E400系3両編成

片運転台×2の2連固定(GV-E401 – GV-E402)と…
両運転台で単行運転可能なGV-E400
床下の気動車っぽい部分と…
電車っぽい部分。

客室内に入ると、定員外にかなり突きだした部分が多いのが分かる。蓄電池はエンジン起動用・サービス用のみで、動力用は無いのだが…

1−2列のクロスシートと、ロングシート部分で構成される。
車椅子対応トイレ
このあたりの表示は、E235系電車の思想が踏襲されている。

ところで本格運用開始を控え新津には続々と新車が到着しているが、種々試験が行われているようだ。

上写真は単に両運転台のGV-E400が3両係留しているだけではなく、実際本線の営業運転でこの3両が編成として運用されているのを目撃した。

僅か3連で運転台が6台。なんとも贅沢なことだ。