JR各社、夏臨発表/「経営改善が前提」

西

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先日のJR北海道による北海道新幹線延伸部の高速化(2019年5月15日のエントリ)に関し、国交相は今日、「同社の経営改善の成果をみながら、費用の一部を支援するかどうか検討する」と表明した。

さて、先日のJR北海道による報道発表では、同社は国にカネを出してくれ、とは一言も頼んでいない。にもかかわらず、国交相が敢えてこのようなコメントをした、ということは、財政支援する気満々だ、ということと理解できるのかもしれない。

駅ビル続々。

JR九州熊本駅ビル工事着手及び安全祈願祭についてという報道発表。

鉄道事業本体の体力が今ひとつなので、駅ビルは同社にとって、大きな収入源になる。圏域人口が50万人を越えている地域にはアミュプラザを設ける方針だったとは思うが、熊本は連続立体化事業が終わるまで、手を出せなかったのだ。博多・小倉・鹿児島・大分・長崎に続いて、いよいよ〝仕上げ〟のようだ。

しかしこの場所には、さほど築年数がないJR九州ホテル熊本があるわけだし、あれを解体するとは随分思い切ったことをするものだ。まさかなあ、と思ったので一応確認したけど、閉館のお知らせが載ってた。

少しでも前へ。

新幹線西九州ルートで2番目に長い俵坂トンネルの途中で、佐賀県と長崎県の境を超える。

同トンネルの長崎方坑口。

左側は彼杵川橋梁。着手が遅く、まだ土木工事が終わっていない。

俵坂トンネル坑口をズームしてみると、既にスラブ敷設用レールが見える。

一刻も早くレール敷設を進める為、土木工事完成部ギリギリのところまで手を付けているのだ。

遠浅の海 遙か/飲み物。

なんでこれが品川名物かって言うと、

遠浅の海だったから。落語〝品川心中〟で、宿場の花魁が客を道連れに海に飛び込もうとしたが、膝までしか水が無くて死ねなかった、ってのもあったな。

鉄道創業時の陸蒸気も、高輪の部分は、海中に築堤を建造して走らせたわけだ。海が浅いから短い期間で完成したのだ。仮にタイムスリップできたら、最も見てみたい風景の一つだ。

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みんなが来る。

某街。あるクラスタの人々に取っては〝聖地〟である。ちなみに私には関係ない。

この施設は某駅前に。繰り返すが私には関係ない。

バスもラッピングしてある。私には断固関係ない(しつこい)。

集うライバーさん達をみると、年齢層や性別は意外にまちまちである。私のツイッターの相互フォロワーさんにも最低2人ライバーがいらっしゃるが、いずれも女性である。