喫煙率高い地方の件/悲願の日、近づく。

JR北海道「喫煙室内を除く駅構内禁煙化」及び「駅構内・列車内のゴミ箱設置見直し」の実施について報道発表。 要は今までオープンだった意味の無い喫煙スペース自体を廃し、喫煙室以外での喫煙を禁じたということだ。

一方JR東海東海道・山陽新幹線ネット予約サービス「エクスプレス予約」 および「スマートEX」における商品の充実等について報道発表。

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南北直結を目指して整備が進められて来た富山の路面電車、2月1日未明ついに試運転にこぎつけた。

両社公式沈黙。

富山駅連続立体化事業のうち、あいの風とやま鉄道部分の高架化が完成したので、路面電車南北接続事業が進捗し、2020年3月21日に念願の直通運転開始が決まった。

事業形態は、富山ライトレール富山地方鉄道に併呑される形だ。言うまでもないが、利用者の視点では2社の相互直通運転という形よりも、このほうが望ましい。運賃を分割されては割高となり利用も進まず、何の為に接続したのか分からなくなってしまう。

この経営上の変更については地元紙に広告が掲載されたらしい。ところが両社の公式HPは、未だにこの件については一切触れず沈黙したままだ。両社にとっては〝一大事〟のはずだが…

一方、大々的に宣伝しているのは富山市だ。専用HPまで開設しPRしている。

事業を誰が主導したかを考えれば、分からなくはないな。

駅前広場乗り入れ計画。

昨日に続き山陽。

岡山電気軌道を岡山駅前広場に乗り入れる計画が進んでいる。

岡山市公式HP市長会見昨年10月9日付けで公表されている。路面電車乗り入れを含めた岡山駅前広場のあり方検討会の最新・第7回検討会でも資料が確認できる。

現状、かなりひどいからねえ。一旦地下に潜らされるし遠い。計画が実現すれば助かるよ。

広電新ルート

広島電鉄より駅前大橋ルート及び循環ルートの整備についてという報道発表。

先に広島市より発表された、広島駅舎高架乗り入れ計画(参照:広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針の決定について)と併せ、大きく様相が変わりそう。しかも、大幅に利便性が向上することになる。