JR西が、月次利用状況を更新した。北陸新幹線の輸送量が、昨年度第4四半期から4四半期連続して対前年同期100%を上回る実績を残していることがわかった。
開業2年目から伸び悩んでいたのだが、再び増加傾向にある。めでたいが、空路を廃止に追い込んだわけでもなく、要因は何だろう?やはり海外観光客が増加しているのだろうか。
目指せ!みんなの悪知恵袋
「N700A」こと、JR海のG編成には時々乗るんだけど、
ありゃ、もう40編成越えてるのか。いつの間に・・・。
これを見て、「山形新幹線・秋田新幹線・北海道新幹線の乗り場はどこ?」と思う人は、どのくらい居るだろう?
恐らく山形・秋田・北海道の方は、そんなことは思わない。心配するとしたら、首都圏および以西在住者だろう。
ただ、下の方にある小さな字では、全部書いてある。
こちらもフル。
要はスペースの問題らしい。
閑散期でも、ほぼ毎週末に起こること。東京に遊びに来た人達がおうちに帰るには、まだ少し早い時刻だ。
東海道・山陽新幹線。余裕あり。
上越・北陸新幹線。余裕あり。
東北新幹線。残席僅少。
この不均衡は、将来さらに顕在化するはずだ。
そういえば触れてなかった気がする、北海道新幹線所要時間短縮の話。青函共用区間での運転最高速度140km/hを160km/hに上昇させることで4分の短縮。最短3時間58分となる。
〝大台〟に載ったとはいえ、短縮した時間は僅か1.6%に過ぎない。_:(´ཀ`」 ∠): 残念ながら、これで集客に結びつくとは思えない。まあ、高速化の最初の1歩ということで。
ところでこの話題、JR北海道も国交省も正式発表していない。
北海道新幹線札幌駅の〝大東案〟が正式に決まり、鉄道・運輸機構から北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)工事の計画変更についてという報道発表があった。国交省が今日認可したらしい。でも、今までのところ国交省はだんまり。最近、国交省鉄道局のHPに流れる情報がなぜかとても少ない。
キロ程、どのくらい延びるのかな?地図で測ると0.3kmなのだが、もっと正式な数値が知りたい。残念ながらそういう数値は書いていない。また、苗穂方の配線や図面が知りたいが、そういうことも分からない。
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JR北海道も、この件については沈黙。代わりにいくつかの重要な報道発表。
まあ、札幌都市圏が増収になったほかは、良いところはほとんど無い。新幹線の輸送密度は20%減。2年目に落ちるのは定番だが、この落ち込みはひどい。
春のダイヤ改正。毎年12月末には概要が発表されるので、いつも楽しみにしていたのだが、新幹線開業などの劇的変化は当分お預けなので、ここ数年は期待感も 中くらい以下、という気分になっている。
来春の最大の目玉は、おおさか東線北区間の開業だろう。単なる通勤路線の延伸開業ではなく、使い方によっては関西線・片町線沿線から、広く新幹線ターミナル である新大阪への集客を図ることができるので、潜在性は大きいのかもしれない。
場合によっては、奈良から優等列車(先日噂になった、新快速への指定席連結などを含む)を走らせる可能性も否定できない。京都から、複線化第2期が完成した 後の奈良線に走らせた方が現実的なのかもしれないが、山陽新幹線側からだと、京都まで行かずに新大阪で奈良行きに乗ることができるサービスは、悪くないだろ う。
さてJR西は、何を思う。
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JR東から、いよいよ来た。新 幹線の試験車両ALFA-Xのデザインおよび開発状況について。編成の前後で先頭形状を変えるのは、FASTECH360と同じだ。「鼻」は一層 長い。
その他、制動距離の短縮を目指す空力抵抗板ユニットやリニア式減速度増加装置を備える。前者は、例の〝ネコミミ〟と発想は同じだが、大きな耳ではなく、小さ な突起を多く設置する。後者は、リニア式地下鉄を動かすリアクションプレートの代わりにレールを用い、推進力ではなく制動力として用いるものだと思う。レール と直接物理的に接触しない電磁吸着ブレーキのようなものだろう。
台車の安全性をモニタする自己診断装置や、着雪を減ずる構造などの新機軸も採用されている。
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相模鉄道は12000 系を発表。JR直通用。2月に運用開始した東急直通用の20000系に対応するものだ。現段階でダイヤの詳細は不明だ。