地中で入れ換え。

梅ヶ丘では内側を走っていた急行線だが、下北沢では緩行線の下へ。

そして東北沢では、緩行線の外側へ出てくる。地中であることを利用して、外:内=緩行:急行を、外:内=急行:緩行に入れ換えたのだ。

当初、立体化をどのように進めるか議論があったかと思うが、できあがったモノを見てみると、地下化した意義があったと思う。てか、他に方法は無かっただろう。地上でこれ、実質上出来ないでしょ?

最後の砦。

アレグラが大平台に入ってきた。

台車をまじまじと見る。

両軸間にレールと並行している細長い部品は、電磁吸着ブレーキだよね。EF63みたいに、さすがにこれが装備されているんだ。他のブレーキがフェイルしたとき、最後の砦になるべきものだと理解している。