中央線快速にトイレ。

少し前の話になるが、JR東日本八王子支社が、中央線快速等への車内トイレ設置について報道発表していた。E233系に設置する。

通勤形にトイレとは新鮮に聞こえるが、車両も近郊形と通勤形の区別が消失しているので、そう考えることにあまり意味はないな。

羽田アクセス線環境評価/北陸幹駅舎新築工事入札

数日前のことになるが、JR東日本から羽田空港アクセス線(仮称)の環境影響評価手続き着手について という報道発表があった。

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鉄道・運輸機構からは、ついに北陸新幹線の駅舎新築工事の入札公告。まず福井駅(公告公示書)。続いて南越(仮称)駅(公告公示書)。

前者は条件付き一般競争入札方式で、後者は一般競争入札方式なんだけど、なぜ差がつくのかは分からない。

一番遅い新幹線、やっと速度向上へ。

JR東日本より、上越新幹線(大宮~新潟間)の速度向上に取り組みますという報道発表。E4系放逐と共にE7系への統一を進めることで、240km/リミットが外れ、同線における275km/h運転が〝復活〟することになる。大宮〜新潟間で7分の所要時間時間短縮となる。また、大宮以南での速達化で1分の時間短縮も実現させるので、併せて8分となる。

当然、大宮〜高崎間を共用する北陸新幹線も対象。同区間で2分の時間短縮となる。今までとは逆に、高崎以西で速度を落とすことになってしまう。

防音壁かさ上げなどの工事を、5月中旬から4年間かけて行い、実現は2022年度末の予定。

場末ホーム。

新潟駅高架ホーム工事用地確保のため、東側に8/9番線を増設した。一次開業にこぎつけたものの、まだ1番線が未完成なので線路容量が不足。この8/9番線は未だに使用中だ。特急を含め、白新線・信越線の列車が発着する。

新幹線を含む高架ホームからの乗換は、とてつもなく不便だが、万代口に階段を使わずアプローチできるのは悪くない。

1番線部分を継ぎ足すため、鉄筋が剥き出しの高架橋を見上げる。

その高架ホームについて一つ付け加え。ホーム長は10連対応。

半分ホーム。

新潟駅2番線の話。将来北側に1番線が来る予定だが、まだ未完成で、断崖絶壁状態。そういうわけで、現状ではホームが半分しかない。

2番線に停車するE129系近郊形直流電車。

ホーム下が丸見え。1番線部分を施工中なのだが、営業線近接工事なので、監視員さんがいる。


アーチ状のホーム屋根も、北側をこれから継ぎ足さなければならず、未完成だ。

外から見ると怖い。

新潟駅新2番線へのアプローチにエレベーターもエスカレータも無い話。

もちろん階段はある。どうやって付けたか、階段を登ってホームに行けばいいんだけど、それでも全体の構造上どうなっているかを、内側から認識するのは難しい。

で、外から見る。

拡大。

外壁にV字でへばりついているのが階段部分である。