新型車両は付属編成専用。

JR西日本特急「はるか」へ新型車両を投入!と報道発表。

新形式は271系で3連6本を投入。

「3連」だけ?と驚いたのだが、つまり現行の281系へ併結して使用するのが大前提らしい。新型車両だけでは運転されない、というのは面白い。

路面電車、岡山駅直前に乗り入れへ。

先月24日、路面電車乗り入れを含めた岡山駅前広場のあり方検討会第8回検討会が開催され、岡山電気軌道の岡山駅前広場への直接乗り入れが決定された。周囲のデザインは今後検討するようだが、今まで道を渡ったり地下道を通らないと電停にアクセスできなかったのが、劇的に改善することになる。実に喜ばしい。

上記の「資料1」より。

それにしても、熊本市電や長崎電軌をここまで駅舎に近づけられなかったのは残念だ。

水素電池鉄道車両。

JR東日本水素をエネルギー源としたハイブリッド車両(燃料電池)試験車両製作と実証試験実施についてと報道発表。

道路を走る車についてもしばしば言及することだけど、これって〝国策〟に従ったものだよね?「水素社会」なんて如何にも未来的な標語を作ったけど、水素をわざわざ発生させて充填するメリットは今のところほとんど無い。エネルギー効率的にも得るものは無いだろう。今まで通り、何らかの方法で電気を起こして車上か沿線に貯めて使うので、一向に問題ないじゃないだろうか。

敦賀〜新大阪ルート概要公表される。

鉄道・運輸機構より北陸新幹線(敦賀・新大阪間)計画段階環境配慮書の公表について報道発表。大まかなルートが公開されたことになる。

計画段階環境配慮書 要約版および資料も閲覧できる。ルートは京都市街に近づくと幅が10kmくらいになって、とても「ルートの概要」とは言えない。

北陸幹新駅建設工事公開入札(続)

先日の福井駅および南越(仮称)駅()に続き、小松駅(公告公示書)および加賀温泉駅(公告公示書)の条件付一般競争入札が公告された。鉄道・運輸機構より。

小松は相対式2面2線・加賀温泉は通過線を持つ相対式2面4線になる。小松市が公開している新駅デザインはこちら。加賀市はこちら

残りは芦原温泉駅と敦賀駅。

中央線快速にトイレ。

少し前の話になるが、JR東日本八王子支社が、中央線快速等への車内トイレ設置について報道発表していた。E233系に設置する。

通勤形にトイレとは新鮮に聞こえるが、車両も近郊形と通勤形の区別が消失しているので、そう考えることにあまり意味はないな。