震度5弱ルール。

地震が起きた際、気象庁が必ず報道発表資料を公表する目安。

きょう14時20分、今月3日に熊本県北部で起きた震度6弱の地震と同じ領域で、最大震度5弱を記録する地震が発生。気象庁が平成31年1月26日14時16分頃の熊本県熊本地方の地震についてという報道発表をした。

エネルギーはM4.3で小さいものだが、震源が浅くて近傍に観測点があれば、比較的大きな揺れを観測してしまうというわけ。人的被害は報告されていないし、九州新幹線もまもなく運転を再開した。

夕方起きた岩手県沖(最大震度4)はM5.7だったから、そっちのエネルギーのほうが100倍以上だったことになる。

南北で車販終焉。

JR北海道から客室乗務員による車内サービスの終了について報道発表。売り上げが落ち込み、人員も確保できない由。

JR九州からも九州新幹線車内販売等の終了のお知らせ。『みずほ』でも車販はなくなる。こちらは、乗車時間が短すぎるのだろう。

札幌市内の工事がもうじき始まる件/広報春号。

2019年度から、北海道新幹線延伸部のうち札幌市内の工事が本格化する。北海道建設新聞が報じた。

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鉄道・運輸機構が四半期ごとに発行する広報誌の最新号を公開している。

一方通行。

JR御茶ノ水駅、既報通り下りホームのエスカレーターが稼働開始。

軌道上空通路も仮供用開始となった。今のところ、出るだけ。

エスカレーターは並行して2機並んでるのだが、両方とも登りに設定している。

そうでないと、仮通路が一方通行であることと矛盾するわけだ。

S-net利用拡大。

先日、JR東日本新幹線早期地震検知システムへの海底地震計情報の追加導入について発表していた。S-netの利用は、房総沖の領域のみ既に実施中だが、今回は日本海溝沿い北側エリアの海底地震計システム利用が一気に拡大。今後、一番懸念されるS5エリアで起きる巨大地震への対応が、最大7秒ほど早くなると思われる。

新燃岳警戒レベル下げ/春臨

気象庁、霧島・新燃岳の警戒レベルを1に下げたことを発表

ふと思ったのだが、明治以降、ガチで大きな噴火ってのは無いな。100名を越える犠牲者が出たこともあったが、いずれも「人が噴火地点の側にいたか、岩屑流や火山泥流に巻きこまれた」というものであり、噴火自体が大きかったわけではなかった。噴出物総量が多かったという点では、桜島の大正噴火が最大。

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JR旅客各社が春臨を発表。西