整備新幹線をめぐる最近の動き(随時更新)

謝辞:情報を提供して下さりありがとうございます>綾之介さん ヨースケさん

凡例:

九州新幹線関連

注1:トンネル貫通を含め、全ての土木工事の進捗状況を網羅しているわけではない。

注2:過去の出来事が、更新事項に加わることがある(更新事項は、必ずしも最上段に来ない)。

北陸新幹線関連

東北新幹線関連

2004年以降のできごとへ↑

日付
2003年のできごと
12月24日

2004年度予算政府案決定 整備新幹線事業費(事業費2115億円・内国費686億円[概算要求の11%減])配分決定

東北新幹線

新青森~八戸

 484(+ 99)

八戸~盛岡(残工事分)

  15(▼ 40)

北陸新幹線

長野~富山

 726(+196)

石動~金沢

  50(   0)

九州新幹線

博多~新八代

 800(+250)

新八代~西鹿児島(残工事分)

  40(▼625)

2115(▼120)

(単位:億円)()内部は、03年度当初予算+02年度補正に対する増減

整備新幹線建設推進高度化事業として35億円(+4億円)計上し、長崎駅・小松駅・福井駅の整備調査(継続分)に加え、南越駅調査及び青函トンネル内3線軌化研究調査にも着手へ

12月17日 与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチーム、04年度新規着工を断念 05年度の3線(北陸延伸・北海道・九州長崎ルート)同時着工を目指し、政府と協議・収支採算性等を精査の上、04年6月までに着工区間等を決定する予定と発表
12月16日 JR九州、九州新幹線の運賃・料金および、割引切符の値段を発表
12月12日 国土交通省、九州新幹線の上限運賃・料金を認可 博多-鹿児島中央は自由席で8920円
12月10日 JR九州、新幹線開業ダイヤの詳細を発表 最速は新八代-鹿児島中央間34分(表定速度223.9km/h)
12月1日 JR九州、新幹線鉄道事業部を開設 開業準備と開業後の運営を担当
12月1日 鉄道建設・運輸施設整備支援機構、九州新幹線 新八代ー鹿児島中央間の施設をJR九州へ受け渡し
11月29日 鉄道建設・運輸施設整備支援機構、九州新幹線の走行試験・設備検査を終了 施設に「問題なし」
11月29日 新八代以南開業時所要の800系全編成が川内車両基地に搬入完了
11月27日 雲谷平(七戸~新青森・650m)・横内(同・145m)・松森(同・78m)の各トンネル掘削工事安全祈願祭 新青森以南で工事未着手のトンネルは6つに
11月22日 九州新幹線、営業最高速度260km/hでの走行試験開始
11月21日 第4千曲川橋梁(長野~飯山・316m)下部工事安全祈願祭
11月21日 八甲田トンネル(七戸~新青森・26455m)の掘削延長20000mを越える 掘削率76%
11月13日 金浜高架橋(七戸~新青森・719m)建設工事安全祈願祭 完成した船岡高架橋の南
11月11日 JR九州、九州新幹線開業ダイヤの概要発表 1日32往復・博多ー鹿児島中央最速2時間10分
10月28日 新幹線盛岡以北延伸部の利用、開業10ヶ月間で開業前年在来線特急比1.5倍超を維持 JR東発表
10月10日 細越トンネル(七戸~新青森・3010m)貫通 八戸以北トンネルでは3番目の貫通
10月1日 改組により『独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構』が鉄道建設公団の事業を引継へ
9月30日 筑後川橋梁(新鳥栖~久留米・446m)橋脚工事及び前後の取付部工事(橋梁含め610m)着工
9月30日 第2魚津トンネル(新黒部ー富山・3125m)工事安全祈願祭
9月24日 九州新幹線本線走行試験 川内車両基地ー鹿児島中央間を往復
9月22日 九州新幹線、本線走行試験開始 川内車両基地ー新八代間を往復
9月12日 飯山トンネル(飯山ー上越・22225m)の上倉工区切羽で土砂噴出、地上が陥没 3名重軽傷 JVと公団次長は当初人的被害を隠蔽
9月12日 第1黒部トンネル(新黒部ー富山・920m)工事安全祈願祭
8月27日 国土交通省、04年度新幹線整備に2244億円を概算要求 03年度比6%増
8月26日 姫川橋梁(糸魚川ー新黒部・462m)橋脚部工事及び同橋梁を含む高架橋(1076m)着工
8月23日 小坂高架橋(石動ー金沢)・乙丸高架橋(同)着工 石動ー金沢間の全工区で着工へ
8月23日 新八代ー鹿児島中央 開業は2004年3月13日 JR九州発表
8月23日 川内車両基地開所式・800系車両一般公開
8月20日 上野トンネル(糸魚川ー新黒部・75m)工事完成
8月11日 川内車両基地に、800系車両搬入
8月8日 南部山トンネル(八戸~七戸・250m)貫通
7月23日 「新八代」「新水俣」仮称を正式駅名に JR九州が決定
7月1日 筑紫トンネル(博多南~新鳥栖・11860m)佐賀県側2工区の斜坑掘削完了、本坑掘削着手
6月30日 九州新幹線並行在来線3セク肥薩おれんじ鉄道に事業許可
6月14日 800系車両完成、報道公開 下松市の日立製作所笠戸事業所で 
6月10日 第2黒部トンネル(新黒部~富山・1255m)掘削開始
5月29日 市川トンネル(八戸ー七戸・925m)起工式 八戸以北9番目のトンネル着工
5月21日 第3黒部トンネル(新黒部~富山・845m)貫通
5月20日 長野県中野市内(路線延長約15km)の設計協議全て終了
5月14日 瀬高南高架橋(久留米~新大牟田間の瀬高町内・2365m)着工
5月6日 新八代以南 架線通電試験開始
4月16日 鉄建公団九州新幹線建設局久留米鉄道建設所開設 九州新幹線の全建設所設置完了
4月2日 峰山トンネル(上越~糸魚川・7090m)西工区で、月進321mの高速掘削記録達成(3月3日~)
3月20日 鏡高架橋・大鞘(おざや)高架橋(熊本~新八代の鏡町内)起工式
3月20日 九州新幹線愛称は「つばめ」 JR九州決定 全線開業時も踏襲の意向
3月15日 筑紫トンネル(博多南~新鳥栖・11860m)福岡県側起工式 準備工事に着手 横坑掘削は7-8月開始予定
3月8日 八甲田トンネル(七戸~新青森・26455m)梨ノ木工区(4600m)貫通式 全体の掘削率は54%超
3月2日 新八代~鹿児島中央間のレール締結式 出水駅構内で
2月25日 「西鹿児島」→「鹿児島中央」 駅名称変更正式決定

1月11日

新八代以南の路盤工事完了

1月10日 飯山トンネル(飯山~上越・22225m)掘削が13kmを越える 掘削率58%
1月6日 JR東、年末年始輸送の結果発表 八戸延伸区間は平均1万7900人/日・開業後36日では平均1万2000人/日

日付
2002年のできごと
12月24日 2003年度予算政府案決定 整備新幹線事業費(事業費2115億円・内国費686億円)配分決定 2002年度補正予算(03年4月以降執行・事業費120億円・内国費80億円)と併せて、事業費2235億円・内国費766億円 補正予算枠では、駅周辺整備に限定し、軌道や直接構造物等の本体工事は実施せず
東北新幹線

新青森~八戸

 385(+125)

八戸~盛岡

  55(▼ 61)

北陸新幹線

長野~富山

 530(+130)

石動~金沢

  50(▼  0)

九州新幹線

博多~新八代

 550(+150)

新八代~西鹿児島

 665(▼327)

2235(+ 17)

(単位:億円)03年度当初予算+02年度補正 ()内部は、02年当初予算に対する増減
12月17日 JR九州、800系新幹線電車の内装デザイン発表 
12月17日 八甲田トンネル(七戸~新青森・26455m)の掘削率が50%を越える
12月10日 八戸延伸1週間の輸送概況を発表 盛岡~八戸1日9900人、前年同期55%増
12月1日 東北新幹線延伸区間暫定開業 盛岡~八戸の営業運転開始 

整備計画決定から28年・着工から11年3ヶ月 

11月20日 五戸トンネル(八戸~七戸・1019m)工事安全祈願祭 八戸以北の18トンネル中8番目の着工
11月18日 松ノ木トンネル(上越~糸魚川・6720m)工事安全祈願祭
11月1日 牛鍵トンネル(八戸~七戸・2070m)上北工区工事安全祈願祭
10月31日 九州新幹線並行在来線第3セクター『肥薩オレンジ鉄道』発足
10月28日 高田トンネル(上越~糸魚川・2750m)着工
10月25日 盛岡~八戸間は『合格』 国交省施設完成検査終了
10月23日 高峰トンネル西工区(上越~糸魚川・3940mのうち825m)、中浜トンネル(同・1430m)起工式
10月21日 新幹線ルート上の東金沢駅・北陸線が北西側へ移転 石動~金沢間全工区での着工へ前進
10月17日 国交省、盛岡~八戸間の施設完成検査を始める
10月10日 新八代駅舎着工 新八代~西鹿児島間の全駅舎工事が始まる
10月9日 国交省・鹿児島県・熊本県・JR九州・JR貨物、並行在来線設立協定に合意
10月4日 八代・水俣市高架下の住民が国などに対し移転補償等を求め公害等調整委員会に調停申請
9月20日 JR東日本、八戸開業ダイヤを発表 (→詳細はJR東日本ホームのプレスリリース欄へ)
9月20日 国土交通省、八戸開業料金を申請通り認可
9月6日 盛岡~八戸間のJR東日本による乗務員習熟訓練開始
9月5日 盛岡~八戸間の鉄建公団による走行試験終了 全システムに「問題なし」
9月3日 八戸乗り入れ営業車両、初の営業最高速度260km/h試験開始
9月2日 電気軌道総合検測車、盛岡~八戸間を260km/h走行試験
9月2日 西鹿児島駅を鹿児島中央駅へ改称 駅名選定委員会が全会一致で決定
8月31日 松橋高架橋(熊本~新八代・2128m)工事安全祈願祭 工期は05年3月まで
8月30日 九州新幹線並行在来線3セク設立を正式決定 鹿児島県と沿線5市町が参加
8月28日 国交省、03年度整備新幹線総事業費として2235億円(うち国の公共事業費766億円)を概算要求
8月28日 新黒部駅及び新黒部駅高架橋(1256m)着工 工期は36ヶ月
8月27日 新水俣駅着工 工期は17ヶ月
8月10日 第2黒部トンネル(新黒部~富山・1270m)第3黒部トンネル(同・890m)起工式 新黒部以西初の工事着手
8月8日 壁田高架橋(長野~飯山の中野市内・735m)・西笠原高架橋(同・725m)着工
8月1日 公団の糸魚川鉄道建設所、新潟県の糸魚川新幹線用地事務所が業務開始
7月31日 東北新幹線並行在来線の上限設定運賃を認可
7月30日 盛岡~八戸間に営業用車両初入線
7月19日 JR九州、「新幹線開業準備室」を設置 ダイヤ・運賃・運行規定などを策定
7月19日 JR東日本、盛岡以北乗入れのE2系1000番台量産車を報道公開
7月18日 盛岡~八戸間に電気軌道総合検測車初入線 
7月11日 西鹿児島高架橋で軌道敷設開始 新八代以南6工区の軌道敷設工事では最後の発進式
7月9日 新八代以南最後の未買収地に対する強制代執行回避 地権者が明け渡し 用地問題解決へ
7月9日 入善町高架橋建設現場で作業員1名が転落死
7月5日 筑紫トンネル(博多南~新鳥栖・11860m)佐賀県側起工式 01年新規着工区間の実質着手へ
6月29日 新幹線川内駅舎着工
6月26日 尻内高架橋南工区(八戸~七戸)・南部山トンネル(八戸~七戸・250m)着工
6月24日 芦北町、第三セクターの地元負担割合15%を了承 全沿線自治体が同率を了承へ
6月21日 東北新幹線並行在来線岩手県会社IGR、運賃をJRの1.58倍に設定
6月7日 西鹿児島駅駅名検討委員会、同駅名改称を事実上決定 
5月28日 東北新幹線並行在来線3セク(岩手銀河鉄道・青い森鉄道)に事業認可
5月27日 田茂木野トンネル(七戸~新青森・2195m)貫通 八戸以北のトンネルでは初
5月23日 03年8月に川内車両基地へ800系を搬入予定 JR九州新幹線計画室が公表
5月17日 浜崎トンネル(新八代~新水俣・68m)貫通 新八代以南のトンネル掘削は終了
5月14日 八戸直通列車は『はやて』 新駅は「いわて沼宮内」「二戸」「八戸」 JR東日本発表
5月10日 盛岡~八戸 12月1日開業を決定 JR東日本
4月26日 熊本県収用委、新八代以南最後の未買収地の明け渡し裁定 地権者「徹底抗戦する」
4月24日 六戸トンネル(八戸~七戸・3830m)着工 
4月17日 水俣市袋地区でも軌道敷設発進式

4月12日

野田トンネル(新玉名~熊本・1690m)西安寺トンネル(同・165m)着工 新八代以北15のトンネルのうち6、7番目の掘削着手

4月10日

八戸直通列車の愛称を募集 JR東日本

4月4日

高田田尻高架橋(船小屋~新大牟田)着工

3月11日

盛岡~八戸間の駅設備、及び八戸電留所の配電設備完成検査着手

3月9日

薩摩田上トンネル(川内~西鹿児島・3302m)貫通式 鹿児島県内のトンネルは全て貫通 工事全体の進捗率は92%に

3月6日

鳥栖鉄道建設所開設 博多南~筑後川南側(約23km)の建設を担当

3月6日

川内市長崎高架橋で軌道敷設開始 九州新幹線の地上区間では初

3月3日 峰山トンネル(上越~糸魚川・7090m)工事安全祈願祭

2月28日

木葉トンネル(新玉名~熊本・755m)工事安全祈願祭

2月25日

高田トンネル(久留米~新大牟田・1.9km)貫通(貫通自体は1月16日)新八代以北では初のトンネル貫通

2月25日

盛岡~八戸で架線送電試験開始

2月22日

新幹線出水駅舎着工

2月13日

妙見トンネル(新八代~新水俣・1997m)貫通 熊本県内の未貫通トンネルは残り1本のみに

2月5日

高丘トンネル(長野~飯山・6940m)南工区着工 北工区は着工済み

1月30日 田海高架橋(糸魚川~新黒部間の青海町内・797m)着工

1月27日

船岡高架橋(青森市金浜地区)完成式 散水による消雪試験開始

1月26日

田上トンネル(新八代~新水俣・6991m)貫通式 新八代以南の未貫通トンネルはあと3本、工事全体の進捗率は88%に

1月20日

川内川橋梁(出水~川内・338m)連結式 式は市民参加形式

1月18日

飯山トンネル富倉工区(3800m)で、切羽が飯山市側終端へ到達 富倉工区全体で1年に約700m掘削進行 今後は上越側へ掘削

1月8日

鉄建公団、国土交通相に北海道新幹線(新青森~札幌)・九州新幹線長崎ルート(武雄温泉~長崎)の工事実施計画の認可申請

日付
2001年のできごと

12月24日

2002年度予算政府案決定 整備新幹線事業費(事業費2218億円・内国費700億円)配分決定
東北新幹線

新青森~八戸

260(+ 60)

八戸~盛岡

116(▼394)

北陸新幹線

長野~富山

400(+ 60)

石動~金沢

 50(+  0)

九州新幹線

博多~新八代

400(+ 60)

新八代~西鹿児島

992(+139)

2218(▼75)

(単位:億円)()内部は、対前年増減

12月21日

第五千曲川橋梁(長野~飯山・747m)橋脚部着工 長野~糸魚川間の長野県内では初の地上区間工事

12月21日 歌トンネル(糸魚川~新黒部・1780m)貫通

12月21日

筑後市長、九州新幹線船小屋駅誘致を正式表明 市民には羽犬塚駅を推す声もあり、なお曲折か

12月21日

JR九州、九州新幹線車両の仕様と模型を報道公開 全車電動車で35‰に対応・左右2列シート・デジタルATC装備

12月18日 名引トンネル(糸魚川~新黒部・563m)貫通

12月18日

小田代トンネル(新水俣~出水・3220m)貫通 未貫通トンネルはあと4本

12月15日

沼宮内(仮称)駅名として、「いわて沼宮内」が内定 正式決定にはなお時間

12月10日

JR九州、九州新幹線車両(6連×5編成)を日立製作所に発注 総額90億円

12月6日

新八代~西鹿児島間で電気設備工事着手・架線柱1号が立ち上がる 鹿児島県川内市の宮崎高架橋で

12月2日

二戸駅構内でレール締結式 東京~八戸間594.3kmのレールがついに一本に繋がる

12月1日

菊池川橋梁(新玉名~熊本・400m)着工

11月28日

富山市の稲荷公園で、中心線杭打ち式 新黒部~富山間で初

11月22日

高社山トンネル(長野~飯山・4170m)南工区着工 北工区は着工済み

11月14日

鹿児島県並行在来線3セクは県と沿線5市町だけの参加で確定 県:沿線=85:15の出資比率 鹿児島市等は不参加

11月12日

富山県内で北陸新幹線騒音調査開始 環境音のバックグラウンド値を予め計測

11月6日

川内鉄道建築建設所開所式 川内車両基地建設等の工事監理を行う

10月29日

鳥栖市原古賀町の新鳥栖駅ホーム南端予定地で中心線杭打ち式 博多南~船小屋間で初

10月25日

岩手町長、新幹線駅名候補として「岩手みちのく高原」「いわて安比八幡平」「いわて沼宮内」をJR盛岡支社に内申

10月25日

糸魚川市寺島の姫川右岸で中心線杭打ち式 新規着工した上越~糸魚川間工事で初の目に見える動き

10月9日

塩鶴トンネル(川内~西鹿児島・4175m)貫通

10月8日

九州新幹線船小屋駅設置促進期成会の設立準備会 久留米~新大牟田間の筑後市内に駅設置をめざす

10月4日

八戸駅ビル着工

10月2日

宮地高架橋(新八代~新水俣の八代市宮地町・959m)着工 新八代以南では最後の土木工事区間着手 2002年9月末完成予定

9月26日

黒部川橋梁橋桁工事(糸魚川~新黒部間の入善町~黒部市・761m)黒部高架橋(同黒部市内・1102m)着工

9月11日

森本駅工区(石動~金沢間)で倒れたクレーン車の下敷きになり作業員1人犠牲に

9月10日

新幹線暫定開業時シェア福岡~鹿児島間の95%・広島~鹿児島間61%・大阪~鹿児島間24% 日本政策投資銀行予測

9月10日

第8薩摩トンネル(川内~西鹿児島間216m)貫通

9月1日

熊本県芦北町内の吉尾トンネルでも軌道敷設開始

8月31日

鹿児島県知事、並行在来線3セクに対する国の支援策を対策協議会で明かす 人件費圧縮やJR貨物からの使用料で黒字の可能性も示唆

8月29日

第4/5/6薩摩トンネル(川内~西鹿児島間・総延長1150m)貫通式 新八代以南50のトンネルで未貫通はのこり8本に

8月25日

川内市内の第3紫尾山トンネルで軌道敷設工事発進式 九州新幹線では初

8月23日

新八代以南利用見込み1日6800人~7900人で現在の倍以上 九州経済調査協会試算 航空の8割が新幹線に転移と予想 

8月21日

八戸~新青森間用地取得に向けた住民説明会が始まる

8月1日

宇土高架橋(熊本~新八代間の宇土市三拾町~善道寺町・1497m)着工

7月30日

「北陸新幹線長野車両基地内乗降施設設置期成会」総会が開催される

7月26日

「二戸広域センター」「いわてプラザ」着工 それぞれ二戸駅・沼宮内駅に隣接する物産展示・多目的施設

7月18日

第5薩摩トンネル(川内~西鹿児島間)貫通

7月13日

東京-八戸(593.1km)の路盤がひと続きに 北高岩高架橋(八戸市)で最後のコンクリート桁が挿入される

7月13日

JR東日本 八戸駅ビル建設を決定 八戸市施設がテナント(賃料年間7000万円)として入居へ

7月9日

下米沢高架橋(飯山~上越間の新潟県中頸城郡板倉町内・708m)中島新田高架橋(同・810m)着工 長野車両基地~上越間の高架橋では初

7月6日

尻内高架橋(八戸~七戸間の八戸市内・1750m)北工区着工

7月3日

三本木原トンネル(八戸~七戸・4280m)北工区着工

6月2日

博多~船小屋間新規着工・および船小屋~西鹿児島間フル規格化起工式 久留米市内で 扇国交相も出席

6月1日

青い森鉄道・いわて銀河鉄道業務開始

5月30日

二戸駅新幹線駅舎新築工事着工

5月27日

上越~糸魚川・新黒部~富山間新規着工・および上越~富山間フル規格化起工式 富山駅構内および糸魚川市内で

5月25日

並行在来線第3セクター青森県会社『青い森鉄道』設立総会

5月24日

並行在来線第3セクター岩手県会社『いわて銀河鉄道』設立総会

5月24日

盛岡軌道敷設工事発進式 盛岡~八戸間全6工区で軌道敷設開始

5月24日

JR東日本 盛岡~八戸に導入されるデジタルATCとフルアクティブサスペンジョン搭載の新E2系車両の試験走行を報道公開

5月8日

JR東日本、八戸開業ダイヤ素案公表 東京直通1日15往復・新E2系10連投入など

5月7日

船岡高架橋(青森市金浜地区・316m)着工 八戸~青森間最初の高架橋施工 完成後は消雪試験を実施

4月25日

国土交通省、鉄建公団による北陸新幹線新黒部~富山間、九州新幹線博多~船小屋間のフル規格による新規着工及び、北陸新幹線上越~新黒部間、九州新幹線船小屋~西鹿児島間の整備計画変更(スーパー特急からフル規格へ)を認可 

4月21日

沼宮内軌道敷設工事発進式

4月13日

小矢部市長、新幹線石動駅設置を主張 富山県市長会と県市町村長会議で

4月11日

二戸軌道建設所でも発進式

4月5日

鉄建公団、九州新幹線熊本鉄道建設所を熊本市内に開設 熊本県植木町~鏡町(約40km)路盤整備を担当

4月2日

八代市宮地地区の着工に反対していた住民と鉄建公団が歩み寄り 測量開始 公団が環境影響調査の不手際を認める

4月2日

青森県 青森新幹線事務所及び七戸新幹線工事事務所を開所 それぞれ青森市内、天間林村~五戸町の用地買収にあたる

3月29日

富山・滑川・魚津・黒部・朝日・入善の4市2町、並行在来線分離に同意 新黒部~富山間着工の前提が整う

3月27日 三池トンネル(新大牟田~新玉名・5360mのうち2985m)北工区安全祈願祭

3月26日

並行在来線青森県会社は『青い森鉄道』

3月26日

2001年度予算案 参議院を通過し成立 

3月24日

新八代駅高架橋着工 新八代駅前後の561m 2002年9月完成予定 延長210mのホームを設置

3月22日

高丘トンネル(長野~飯山・6940m)北工区着工

3月22日

並行在来線岩手県会社は『いわて銀河鉄道』 設立時には9億1695万円の株式を発行

3月13日

青森車両基地の路盤工事安全祈願祭 新青森駅北西方2キロ地点

3月3日

黒部市若栗で、新黒部~富山間新規着工区間ルート上の地区の地権者に対する初の用地買収説明会 

3月2日

2001年度予算案 衆議院を通過 上越~糸魚川・新黒部~富山・博多南~船小屋間の着工が事実上決定

2月26日 玉名トンネル南工区着工

2月21日

八代市西片町~中片町の高架橋(新八代~新水俣・1067m)着工 同市内初の地上区間施工

2月20日

川内港にレールが陸揚げ 第三紫尾山トンネル(出水~川内・10010m)内より敷設開始予定

2月15日

青海トンネル(糸魚川~新黒部・4293m)貫通

2月1日

吉尾トンネル(新八代~新水俣・6040m)南坑口にレールが搬入される 溶接の後、7月から敷設開始

1月30日

並行在来線3セク設立準備会発足 出資内訳は青森県が55%、沿線市町村が20%(大半が八戸市)、民間が25%の予定

1月26日

富山地方鉄道、新黒部駅に新駅併設を決定

1月26日

JR東日本・青森・岩手県、並行在来線に現行の寝台特急乗り入れを決定 乗り入れ料で3セク経営資金不足を一部補填可能に

1月23日

JR九州会長 フリーゲージトレイン導入へ意欲 新八代以南開業1~2年後から博多~新八代間開業まで

1月23日

岩手県が26市町村に要請する並行在来線3セク出資割合を公表 北上市等の沿線以外自治体からも出資要望

1月18日 三池トンネル(新大牟田~新玉名・5360mのうち2375m)南工区安全祈願祭

1月18日

2000年度予算で消化しきれない北陸新幹線事業費70億円のうち、40億円が盛岡~新青森間、30億円が船小屋~西鹿児島間へ振分け

1月17日

七戸町内の仮設高架橋で消雪試験開始

2000年以前のできごとへ↓

1997年以前のできごとへ↓

←戻る