整備新幹線をめぐる最近の動き(随時更新)

九州新幹線関連 

凡例: 注1:トンネル貫通を含め、全ての土木工事の進捗状況を網羅しているわけではない。

注2:過去の出来事が、更新事項に加わることがある(更新事項は、必ずしも最上段に来ない)。

北陸新幹線関連 

東北新幹線関連 

北海道新幹線関連
中央新幹線関連

2017年~ のできごとへ↑

日付

2016年のできごと

12月30日 北陸新幹線、JR西区間の下りで開業以来最高の2万5000人を輸送
12月23日

国交省、2017年度当初予算政府案閣議決定を受け、整備新幹線建設総事業費2630億円の配分決定

北海道新幹線
札幌~新函館
 360(  +20)
新函館北斗~新青森
 70( ▼140)
北陸新幹線

長野~金沢~白山車両基地

 60(  ▼40)
白山車両基地~敦賀
1340( +440)
九州新幹線
武雄温泉~長崎
800( +300)
2630( +580)

単位:億円 ()内は2016年度当初予算に対する増減 ▼は減少 

12月23日 北海道新幹線、開業以来最高の1万4700人を輸送 航空路欠航の影響 新函館北斗駅は乗り換え客で混乱来す
12月23日 2017年度当初予算政府案閣議決定 整備新幹線建設総事業費は2630億円(昨年比+580億円)、うち国費分は754億5000万円で昨年と同額 「整備新幹線の建設推進および高度化事業」にも26億円を配分、うちGCT開発に10億円・青函共用区間の高速化調査費に5億円・北陸新幹線未着工区間などの調査費に11億円を充当
12月20日 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム、敦賀以西に「小浜~京都ルート」を正式決定 米原ルート・舞鶴~京都ルートは選に漏れる 中京方面への接続に配慮することも求める
12月19日

名古屋駅で工事安全祈願祭

12月14日 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム内の北陸新幹線ルート検討委、「小浜~京都ルート」を内定
12月13日 日吉トンネル(岐阜県駅~名古屋・約14.5km)南垣外工区掘削工事安全祈願祭
12月5日 大阪府知事、、敦賀以西ルートに関する与党の聴取に対し、ルートへの言及はせず早期完成を求める
12月5日 滋賀県知事、敦賀以西ルートに関する与党の聴取に対し「米原ート」を推す
12月5日 石川県知事、敦賀以西ルートに関する与党の聴取に対し「小浜~京都ルート」を推す
11月30日 京都府知事、敦賀以西ルートに関する与党の聴取に対し「舞鶴~京都ルート」を推す
11月30日 富山県知事、敦賀以西ルートに関する与党の聴取に対し「小浜~京都ルート」を推す
11月25日

彼杵川橋梁(嬉野温泉~新大村)建設工事安全祈願祭

11月24日 第3平山トンネル(諫早~長崎・582m)貫通 
11月24日 JR西日本社長、、敦賀以西ルートに関する与党の聴取に対し「小浜~京都ルート」を推す
11月22日 石川県知事、敦賀以西ルートに関する与党の聴取に対し「小浜~京都ルート」を推す
11月18日 国交省でGCTの技術評価委員会開催 3次試験車の車軸摩耗問題で「長期耐久走行試験に移行できる条件を満たしていない」との判断 1万キロの検証走行試験実施後に車軸の摩耗等を詳細に検討し、その後、長期耐久走行試験への以降の可否を判断すると決定
11月18日 JR東海、財投融資の鉄道・運輸機構を通じた貸付けを認める法改正を受け、3兆円借入の申請書を提出 今年度と来年度に各1.5兆円ずつ計3兆円
11月11日 国土交通省、北陸新幹線敦賀以西3ルート案(「舞鶴~京都」「小浜~京都」「米原」)の比較検討結果を発表 2031年度着工を前提
11月7日 第1中京圏トンネル(岐阜県駅~名古屋・34210mの途中)名城非常口建設工事安全祈願祭
11月7日 渡島トンネル(新函館北斗~新八雲・32675m)天狗工区の工事安全祈願祭
11月1日 南アルプストンネル(山梨県駅~長野県駅・25019m)長野県工区の工事安全祈願祭
10月末 新八代~鹿児島中央間部分開業以来の輸送人員が1億人を突破
10月27日 与党青函共用走行区間技術検討ワーキンググループ、2018年春実現を目指していた高速化を3年延期すると決定 技術的諸問題の解決に時間
10月21日 大賀村および同村議会、村内の事業着手に条件付き同意 南アルプストンネル長野県工区着工へ 
9月26日 北海道新幹線暫定開業から半年 1日平均で7800人が利用 対前年比177%
8月29日 国交省、2017年度当初予算案に、リニア中央新幹線の建設費として鉄道・運輸機構に対し財政投融資から1兆50000億円の貸付を明記
8月29日 国交省、2017年度当初予算案に整備新幹線総事業費2630億円(うち国費755億円)を概算要求 2016年度予算比で国費は同額・総事業費は28%(580億円)増 財政投融資による鉄道・運輸機構に対する貸付額8279億円の一部から国費拠出分以外の事業費を充当する予定
8月4日 平間トンネル(諫早~長崎・980m)ほか工事安全祈願祭
7月22日
鉄道・運輸機構、新函館北斗~札幌間工事の一部計画変更を発表
(1) 村山トンネル(5265m)と渡島トンネル(26470m)を一体化し、延長32675mにすること
(2) 羊蹄トンネル(9750m)の勾配を変更し、地表面近くを掘削すること
(3) 倶知安駅を地平式から高架式に変更すること
7月21日 後志トンネル(倶知安~新小樽・17975m)北上沢工区掘削工事安全祈願祭
7月15日 越前鉄道建設所開所式
5月26日 加賀鉄道建設所開所式
5月20日 中央新幹線沿線住民約700人が、着工認可取り消しを求め東京地裁に提訴
5月19日 GCT改良台車の検証試験開始 鉄道総研で
4月26日 国交省、鉄道・運輸機構が申請していた新青森~新函館北斗間の工事実施計画の変更を認可 事業費を5508億円から5783億円に上方修正
4月26日 JR北海道、北海道新幹線開業後1ヶ月間の輸送実績を発表 1日平均5600人・乗車率は27%
4月13日 JR北海道、北海道新幹線開業以来の輸送実績を発表 4月10日迄の16日間で1日平均5700人が利用
3月29日 長崎ルートを武雄温泉駅での「リレー方式」で2022年度に開業させることを、佐賀県・長崎県とJR九州・国などが合意
3月29日 JR北海道 新青森~新函館北斗間開業3日間の輸送実績発表 開業日は1万4200人が利用 2日目8700人、3日目6800人
3月26日 北海道新幹線のうち新青森~新函館北斗間が暫定開業 東京~新函館北斗の直通営業運転開始
3月25日 北海道新幹線暫定開業区間の貸付料、JR北海道は年間1億1400万円に決定 根元利益の生じるJR東日本も22億円追加支払い
3月25日 与党検討委、長崎ルートを武雄温泉駅での「リレー方式」で2022年度に開業させることで大筋合意
3月25日

経ヶ岳トンネル(諫早~長崎・1940m)ほか工事安全祈願祭

3月15日 福井県議会、敦賀以西ルートについて、JR西日本案の小浜~京都ルートにするよう国に求める決議案などを可決
3月14日 金沢延伸開業1年 上越妙高-糸魚川で925万8000人を輸送 対前年比295%の大幅な伸び 高崎-軽井沢間も191%
3月8日 国交省、佐賀・長崎両県に対し、武雄温泉駅で以東の在来線特急と、以西のフル規格新幹線を乗り換える「リレー方式」を提案 GCT開発遅れで 追加費用は70億円
2月29日 長崎県知事、武雄温泉駅での「リレー方式」容認の姿勢表明
2月24日 JR九州、長崎ルートに関し、武雄温泉駅での「リレー方式」提案 与党整備新幹線検討委員会で
2月18日 武雄温泉駅高架橋ほか工事安全祈願祭
2月13日 佐賀県知事、武雄温泉駅での「リレー方式」に否定的見解
2月13日 木古内~新函館北斗間で一般試乗会
1月28日 木古内~新函館北斗間で報道試乗会
1月27日 品川駅部の本体工事に着手
1月26日

JR東海およびJR西日本、北陸新幹線の『米原ルート案』を拒否 JR西日本社長は小浜と京都を通るルートを求める 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの北陸新幹線ルート選考委員会での意見聴取で

1月21日 新大村駅高架橋ほか建設工事安全祈願祭
1月3日

糸魚川~上越妙高間の上り線利用者が2万7000人 金沢延伸開業以来最高

1月1日 青函共用区間で新在システム最終切替の事前確認 在来線全列車を運休し、新青森~新函館北斗全区間における初の新幹線日中試験運転を実施
日付

2015年のできごと

12月24日

国交省、2016年度予算政府案閣議決定を受け、整備新幹線建設総事業費2050億円の配分決定

北海道新幹線
札幌~新函館
 340( +140)
新函館北斗~新青森
 80( ▼420)
北陸新幹線

長野~金沢~白山車両基地

100( ▼190)
白山車両基地~敦賀
900( +680)
九州新幹線
武雄温泉~長崎
500( +110)
要調整分(状況によって振分け)
130( +130)
2050( +450)

単位:億円 ()内は2015年度当初予算に対する増減(補正予算で本体事業費は盛り込まれず) ▼は減少 

12月24日 2016年度予算政府案閣議決定 整備新幹線建設総事業費は2050億円(昨年比+450億円)、うち国費分は754億5000万円で昨年と同額 GCT開発や青函共用区間の高速化調査費を含む「整備新幹線の建設推進および高度化事業」にも昨年とほぼ同額の24億円を配分、うちGCT開発費は11億円で昨年からほぼ半減
12月24日 国交省、北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)の施設完成検査合格証を交付
12月24日 国交省、北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)の料金を申請通り認可 各種割引料金の設定を求める付帯意見も追加
12月24日

第1岩松トンネル外3箇所他工事安全祈願祭

12月18日 京都府議会、敦賀以南ルートについて、舞鶴~京都~関空を結ぶルートを求める意見書を可決
12月18日 南アルプストンネル(山梨県駅~長野県駅・25019m)山梨工区の起工式

12月17日

長崎駅高架橋工事安全祈願祭
12月4日

国交省でGCTの技術評価委員会開催 3次試験車台車に生じた不具合の原因を高速走行に伴う軸重変動や振動によるものと推定 試験台車等を用いて検証し、最短でも2016年後半に試験運転を再開する予定 2022年までの車両量産化は事実上困難に

12月3日 東京~新函館北斗は4時間2分 開業時ダイヤの最速達列車所要時間 JR北海道・東日本が発表
11月26日 与党整備新幹線建設推進PT委員が内閣改造で交代し、最初の北陸新幹線敦賀以西ルート検討会議 新委員長の西田昌司参院議員が自らの選挙区を通り舞鶴~京都~関空を結ぶ「舞鶴ルート」を検討に加えるよう提示
11月26日 認可申請された北海道新幹線料金の是非を問う公聴会開催 函館市 3名の公述人全員が「高額すぎる」と反対
11月21日 昆布トンネル(長万部~倶知安・10410m)宮田工区 掘削工事安全祈願祭
11月16日 後志トンネル(倶知安~新小樽・17975m)落合工区 掘削工事安全祈願祭
11月13日 野田追トンネル(新函館北斗~新八雲・8170m)北工区 掘削工事安全祈願祭
11月6日 会計検査院、博多~新八代間沿線の環境保全対策費用約4000万円が過払いであったと鉄道・運輸機構に対して是正勧告 居住実態のない住宅への防音工事や不必要に高額なエアコン機種の導入などを指摘
11月2日 JR北海道のH1編成、東北新幹線に初乗り入れ
10月13日 JR北海道、国交省に対し新青森~新函館北斗間の特急料金上限値を認可申請
10月2日 石川県議会、敦賀以南ルートについて、米原ルートにするよう国に求める決議を採択
9月30日 大村車両基地路盤工事安全祈願祭
9月17日 品川駅の本体工事に着手
9月16日 新青森~新函館北斗間の開業は2016年3月26日 JR北海道・JR東日本発表
9月10日 佐賀・長崎両県の新幹線長崎ルート建設促進議員連盟会合で、武雄温泉駅で在来線特急とフル規格新幹線を乗り換える「リレー方式」案が浮上 GCT開発遅れを受け
9月9日 福井県議会、敦賀以南ルートについて、小浜ルートにするよう国に求める意見書を可決
9月3日 新函館北斗駅舎完成
8月29日 一部メディア、JR西が北陸新幹線敦賀以南について、小浜と京都の両方を通るルートを検討していると報道
8月27日 国交省、2016年度当初予算案に整備新幹線総事業費1560億円(うち国費720億円)を概算要求 2015年度予算比で国費は同額・総事業費は28%増
8月27日 小松鉄道建設所開所式
8月27日 南アルプストンネル山梨工区掘削工事の発注先事業者決定
8月24日 第1平山トンネル他3箇所(諫早-長崎・4トンネル総延長1090m)工事安全祈願祭
8月22日 JR北海道による乗務員習熟訓練開始 システム障害発生のため奥津軽いまべつ以南の運転を中止して折り返し
8月20日 久山トンネル(諫早-長崎・4980m)西工区工事安全祈願祭
8月6日 俵坂トンネル(嬉野温泉-新大村・5500m)貫通式
8月2日 奥津軽いまべつ駅でも「開業準備駅」の開所式
8月1日 函館新幹線総合車両所が正式発足 新幹線準備運輸車両所から改称 新幹線運行管理センターも設置
8月1日 新青森~新函館北斗間のインフラ部管理を鉄道・運輸機構からJR北海道へ引き継ぎ
7月31日 木古内駅、新函館北斗駅で「開業準備駅」の業務開始
7月30日 鉄道・運輸機構による新青森~新函館北斗間の試験運転が予定通り終了 「特に支障なし」 今後はJR北海道による習熟運転へ移行
7月24日 木古内駅舎完成
7月22日 山梨県内でも中心線測量開始
7月11日 奥津軽いまべつ駅で駅名標の除幕式
7月11日 新青森~奥津軽いまべつ間で試験列車が営業最高速度の260km/h走行達成
7月3日 道内メディア、JR北海道と鉄道・運輸機構が新幹線札幌駅ホームを現駅より300メートル西に設置することを検討中と報道 従来計画の現1/2番ホーム転用では在来線本数が確保できなくなると説明
6月30日 奥津軽いまべつ駅舎完成
6月11日 JR東日本の電気軌道検測車East−iが初めて新函館北斗駅まで入線
6月3日 木場トンネル(新大村~諫早・2885m)掘削工事安全祈願祭 
5月24日 奥津軽いまべつ~新青森間にH5系試験列車初入線
5月21日 新長崎トンネル(諫早~長崎・7460m)西工区、工事安全祈願祭 同トンネルは東西両工区着工へ
5月8日 中池見湿地(南越~敦賀)を避けるルートに工事計画変更認可 規格外急曲線が挿入されることに
4月30日 長野県内で中心線測量開始
4月21日 山梨実験線でリニア試験車両が最高速度603km/hを達成 ギネス世界記録申請へ
4月21日

北海道新幹線の新函館北斗~奥津軽いまべつ間で走行試験再開

4月20日 木古内駅舎に駅名標取り付け
4月16日 山梨実験線でリニア試験車両が最高速度590km/hを記録
4月16日 JR西日本および東日本、北陸新幹線金沢延伸開業後1ヶ月間(3月14日~4月13日)の輸送状況を発表 前年同期比で高崎~軽井沢196%(4.7万人/日)・上越妙高~糸魚川293%(2.5万人/日)を輸送
4月10日 新函館北斗駅舎に駅名標取り付け
4月8日 JR西日本および東日本、北陸新幹線金沢延伸開業後18日間(3月14日~31日)の輸送状況を発表 前年同期比で高崎~軽井沢189%(5.0万人/日)・上越妙高~糸魚川277%(2.7万人/日)を輸送
3月31日 名古屋市内で中央新幹線の中心線測量開始
3月18日 JR西日本および東日本、北陸新幹線金沢延伸開業後3日間の輸送状況を発表 前年同期比で高崎~軽井沢185%(4.8万人/日)・上越妙高~糸魚川306%(2.8万人/日)を記録

3月14日

北陸新幹線長野~金沢間延伸開業 東京~金沢間直通営業運転開始  

3月13日 国交省、北陸新幹線延伸区間の貸付料年額を決定 長野~上越妙高165億円 上越妙高~金沢80億円 
3月12日 鹿児島ルート全線開業から4年 博多~熊本間の最新年度利用実績は2万6200人/日で過去最高 熊本~鹿児島中央は1万3600人で横ばい
2月14日 開業日の指定券発売開始 一番列車『かがやき500号』『かがやき501号』の指定券はいずれも25秒で完売
2月12日 贈収賄で長崎県係長と不動産業者逮捕 ルート上の家屋移転補償などで便宜を図った疑い
2月7日 JR東日本・西日本、長野~金沢間で一般試乗会を開催 2800名を招待 2日間で4往復を催行
2月6日 沿線関係者に対する試乗会
2月5日 長野~金沢間で報道機関に対する試乗会
2月4日 一般試乗会の競争率77倍 JR東日本・西日本が発表
1月21日 松原高架橋(嬉野温泉~新大村)工事安全祈願祭
1月15日 久山トンネル(諫早~長崎・L=4980m)東工区掘削工事安全祈願祭
1月14日

国交省、2015年度予算政府案閣議決定を受け、整備新幹線建設総事業費1600億円の配分決定

北海道新幹線
札幌~新函館
 200(  +80)
新函館北斗~新青森
 500(  ▼24)
北陸新幹線

長野~金沢~白山車両基地

290( ▼176)
白山車両基地~敦賀
220(  +80)
九州新幹線
武雄温泉~長崎
390(  +80)
1600(  +40)

単位:億円 ()内は2014年度当初予算に対する増減(補正予算で本体事業費は盛り込まれず) ▼は減少 

1月14日

2015年度予算政府案閣議決定 整備新幹線建設総事業費は1600億円(うち国費755億円) 概算要求より40億円(うち国費35億円)増額 当初計画より、北海道新幹線新函館北斗~札幌の工期を5年・北陸新幹線金沢~敦賀を3年短縮することを見込む

1月9日 2014年度補正予算案閣議決定 青函共用区間の高速走行技術開発推進に6億円計上
日付

2014年の予定

12月26日 新函館北斗~木古内間で、H5系試験列車が営業速度と同じ260km/hを達成
12月24日 鉄道・運輸機構、GCT3次試験車で発生した台車トラブルにより試験の一時中止を発表
12月22日 新北陸トンネル(南越~敦賀・20009m)葉原工区の掘削工事安全祈願祭 同トンネルで3番目の着工
12月19日 JR東日本・西日本、北陸新幹線開業ダイヤの詳細を発表
12月17日 中央新幹線の工事安全祈願祭を挙行 品川駅および名古屋駅で
12月17日 国交省、北陸新幹線の料金を認可
12月17日 国交省、JR東日本・西日本に対し、長野~金沢間の施設完成検査合格証交付
12月13日 立岩トンネル(新八雲~長万部・16980m)立岩工区 工事安全祈願祭
12月11日 富山県西部の官民組織、JR東西及び国交省に『かがやき』新高岡停車を求める19万人分の署名簿を提出
12月8日 JR東日本・西日本、長野~金沢間の乗務員習熟訓練を開始
12月7日 H5系試験運転列車、青函トンネルをくぐり本州へ 奥津軽いまべつ駅まで走行
12月2日 H5系試験運転列車、函館総合車両基地~木古内間を走行
12月1日 北海道でH5系を用いた試験運転開始 初日は函館総合車両基地~新函館北斗間を走行
11月29日 嬉野温泉駅高架橋建設工事安全祈願祭
11月27日 武雄トンネル(武雄温泉~嬉野温泉・1400m)掘削工事安全祈願祭
11月21日 新北陸トンネル(南越~敦賀・20009m)大桐工区の掘削工事安全祈願祭 同トンネルで2番目の着工
11月20日 JR北海道・東日本、新青森~新函館北斗暫定開業時の列車愛称名を発表 盛岡以南直通列車は『はやぶさ』・盛岡以北限定は『はやて』を踏襲
11月15日 開業時に必要なW7系10編成120両を白山総合車両基地に搬入完了
11月13日 認可申請された北陸新幹線料金の是非を問う公聴会開催 金沢市
11月12日 富山県西部の官民組織、JR東日本及び国交相に対し『かがやき』新高岡駅停車を要求
11月9日 昆布トンネル(長万部~倶知安・10410m)桂台工区掘削工事安全祈願祭
11月1日 新青森~新函館北斗のレール締結式 木古内駅構内で
11月1日 函館総合車両所で編成組の完了したH5系第1編成を報道公開
11月1日 長野~白山総合車両基地間の施設がJR管理下に移行
10月31日 鉄道・運輸機構による新規開業区間での走行試験が終了
10月24日 2編成以上を用いたCTC制御下のコントロールランを開始
10月24日 自民党高岡市連、JR東日本と国交省を訪れ、『かがやき』新高岡駅停車を求める
10月23日 JR東日本のE7系、白山総合車両所へ入場
10月20日 JR東海、中央新幹線着工認可を受け、沿線7都県に工事事務所開設
10月18日 国交相、リニア中央新幹線・品川~名古屋間の工事実施計画(その1=土木インフラ部分)を認可 事業費4兆158億円(その2=電力・信号施設等は別)
10月17日 上越・妙高・糸魚川の各市長と新潟県知事や沿線選出議員、太田国交相と面談し『かがやき』の新潟県内駅停車等、負担した建設資金に見合った利便性向上を要求
10月17日 高岡商工会議所などの市域経済団体、『かがやき』新高岡駅停車を求める嘆願書をJR東西に提出
10月13日 H5系車両、函館港に陸揚げ開始
10月8日 H5系車両、川崎重工兵庫工場から出荷開始
10月8日 福重高架橋(嬉野温泉~新大村)ほか工事安全祈願祭
10月8日 富山県知事、JR東日本本社を訪ね、同社社長に『かがやき』新高岡駅停車などを要望
10月6日 JR西日本、敦賀のGCT軌間変換装置試験設備開所式
10月3日 JR東日本・西日本、国交省に対し北陸新幹線料金最高額の認可申請
10月2日 三坂トンネル(武雄温泉~嬉野温泉・1400m)貫通
10月1日

JR北海道本社内に「北海道新幹線開業準備対策本部」、函館総合車両所内に「新幹線準備運輸車両所」を開設

9月26日 富山県知事、国交省鉄道局長を訪ね、金沢~敦賀間の工期短縮及び『かがやき』新高岡停車を要請
9月22日 JR東海、リニア新幹線山梨実験線の一般向け試乗用施設を報道公開
9月22日 新潟県知事、JR西日本社長を訪れ、関西圏から同県への誘客促進策や新幹線運行について会談
9月18日 富山県知事と高岡市長、来県したJR西日本社長に対し『かがやき』の新高岡駅停車を要望
9月18日 上越・妙高・糸魚川の3市長及び新潟県担当者がJR東日本・西日本本社を訪れ『かがやき』停車等を求め共同要望
9月17日 黒部市長、JR西日本金沢支社長と会談 『かがやき』の速達性に準じた『はくたか』の設定を要望
9月17日 JR西日本社長、定例会見で「先月末発表した計画を上回る『かがやき』停車増は、開業時には困難」と表明
9月13日 W7系試運転車両が黒部宇奈月温泉以西で初めて営業最高速度の260km/h走行達成
9月12日 新潟県知事、JR東日本社長と面会し、北陸新幹線沿線の総合的な利便性向上を求める 『かがやき』県内通過には理解示す
9月9日 糸魚川市議会、『かがやき』の糸魚川駅停車を求める決議を全会一致で採択
9月8日 富山県知事と同県選出の橘衆院議員、堂故参院議員が国交相に面会 『かがやき』の新高岡駅停車を要望
9月7日 高岡市を含む富山県西部6市選出の国会議員・県議会・市町議員が『かがやき』停車を求める〝総決起集会〟
9月3日 「『かがやき』停車駅増は開業時には困難」JR東日本社長が定例会見で意向示す
9月3日 上越市議会、『かがやき』が上越妙高駅を通過するJRの計画に対し抗議する決議を全会一致で採択
9月2日 高岡市長、『かがやき』を新高岡駅に停車させるよう、国交省とJR東日本に要望
9月1日 高岡市長、JR運行計画で通過と決まった『かがやき』を新高岡駅に停車させるよう、JR西日本に要望
8月28日 国交省、2015年度予算に整備新幹線総事業費1560億円(うち国費720億円)を概算要求 2014年度予算と同額
8月27日 JR東日本・西日本、北陸新幹線長野~金沢間の開業日を2015年3月14日と正式発表 ダイヤの概要も公表
8月26日 JR東海、中央リニア新幹線品川~名古屋間の工事実施計画認可を国交省に申請 総事業費5兆5235億円で計画より935億円増
8月22日 W7系、金沢方から初めて長野駅へ入線
8月22日 鉄道・運輸機構、長崎駅高架橋工事の条件付き一般入札公募開始
8月12日 【予定】本州側でも通電試験
8月7日 W7系、金沢方から飯山駅まで入線 長野駅には向かわず同駅で折り返し
8月7日 GCT3次車、新八代の軌間変換装置を通り、新幹線の鹿児島中央まで初乗り入れ
8月5日 白山総合車両所~上越妙高間でW7系を用いた試験運転開始 各駅で歓迎式典
8月1日 大草野トンネル外1箇所他(武雄温泉~嬉野温泉2129m、大草野トンネル{535m}・宇土手トンネル{80m}含む)工事安全祈願祭
8月1日 黒部宇奈月温泉以西でも試験運転開始 East−iが富山駅に午前6時55分頃、金沢駅には午後2時40分頃到着 
7月18日 国交相、中央新幹線の環境影響評価に対する意見書を公表 計画の抜本的見直しはせず、事実上建設を容認
7月16日 与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム、政府に対し、2012年度新規着工区間の工期短縮を求め、財源確保について議論を開始するよう要請
7月8日 村山トンネル(新函館北斗~新八雲・5265m)掘削工事安全祈願祭 新規着工区間で初の土木工事着手

6月26日

与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム、青函新在共用区間での高速運転早期実現を国交省やJRに申し入れ
6月25日 山梨リニア実験線で12両編成での走行試験開始 
6月25日 黒部宇奈月温泉駅舎外壁の駅名標設置完了
6月22日 白山総合車両所およびW7系の報道および一般公開
6月16日 北斗鉄道電気建設所、架線通電試験開始
6月12日 富山駅舎外壁の駅名標設置完了
6月11日 新高岡駅舎外壁の駅名標設置完了
6月11日 JR北海道、新規開業区間の仮称駅名を「奥津軽いまべつ」「新函館北斗」と正式決定
6月8日 仮称・新函館駅の正式名称問題で北海道知事とJR北海道社長が協議 道は案を提示せず、近く回答の意向示す
6月5日 国交省北海道運輸局、北斗市内の変電所2箇所に完成検査合格証を交付 設備検査では道内初
6月5日 環境相、中央新幹線計画に対する意見を国交相に提出
6月2日 金沢新幹線運輸課・金沢新幹線施設課・金沢新幹線車両課・金沢新幹線電気課の業務開始式
6月1日 金沢新幹線総合指令所・金沢新幹線列車区の業務開始
5月31日 新北陸トンネル(南越~敦賀・20009m)奥野々工区の掘削工事安全祈願祭 新規着工区間では初の土木工事着手
5月24日 長野~金沢間全線のレール締結式 富山県内で
5月21日 盛岡~七戸十和田間で320km/hでの営業運転を目指した走行試験開始
5月12日 新長崎トンネル(諫早~長崎・7460m)東工区、工事安全祈願祭 新規着工区間で初の土木工事着手
5月3日 博多~熊本間の輸送人員、約4万6000人/日 開業以来最高を記録
4月30日 青森県・北海道の自治体や経済団体、青函共用区間での高速走行を求める「青函共用走行区間高速走行早期実現協議会」を設立
4月30日 W7系W1編成、白山総合車両所で構内試運転
4月23日 三ノ瀬トンネル(嬉野温泉~新大村・850m)彼杵トンネル(同・2075m)塩鶴トンネル(同・345m)貫通

4月23日

JR東海、環境影響評価書を国土交通相に提出
4月22日 仮称・新函館駅の正式名称問題で、北斗市と函館市が協議 合意に至らず、JR北海道に一任すると決定
4月20日 鉄道・運輸機構およびJR九州、未明より軌間可変電車第3次試験車の走行試験を開始
4月19日 鉄道・運輸機構、軌間可変電車第3次試験車を熊本総合車両所で報道公開
4月16日 JR北海道、新函館開業用車両H5系の概要を発表
4月14日 竹松高架橋(嬉野温泉~新大村・1445m)工事安全祈願祭
4月14日 八雲鉄道建設所の開所式
4月13日 W7系のW1編成1~6号車、金沢港で水切り 
4月12日 W7系、白山総合車両所に搬入開始
4月11日 W7系のW1編成7~12号車、金沢港で水切り 
4月8日 倶知安鉄道建設所の開所式
4月7日 JR西日本、川崎重工兵庫工場で船積み前のW7系第1編成を報道公開
4月1日 白山総合車両所の開所式
3月28日 長野~金沢間のレール敷設完了 富山駅構内で
3月27日 JR東海、2014年度事業計画に、中央新幹線本体(実験線部を除く)の建設費を初めて計上
3月25日 軌間可変電車(GCT、フリーゲージトレイン)第3次試験車、熊本総合車両所に搬入
3月19日 JR東海、2014年11月に山梨リニア実験線で有料試乗会を開催する意向を明らかに
3月19日 JR東日本、新幹線新函館延伸開業支援のため、JR北海道へ役員級社員を派遣することを発表
3月19日 一部メディア、JR北海道の新幹線車両は10月6日から函館港に順次陸揚げする予定と報道
3月14日 JR東海、東京・神奈川・愛知各都県における中央新幹線の大深度地下使用認可を受けるため事業概要書を国交省へ提出
3月12日 JR北海道、新函館開業用にE5系と同系の車両4編成40両を発注済と公表 社長定例会見で
3月4日 東京地検特捜部、北陸新幹線の融雪設備工事入札の談合で鉄道・運輸機構の担当部長を在宅起訴
3月4日 公正取引委員会、北陸新幹線の融雪設備工事入札の談合で関連8社の担当者を刑事告発
2月28日 先行試験運転の続く長野~黒部宇奈月温泉間で、E2系車両が営業最高速度の260km/h走行達成
2月26日 国交省で軌間可変技術評価委員会開催 GCT(フリーゲージトレイン)2次車を用いた予讃線での試験や荷重下軌間変換耐久試験は「特に問題なし」 得られたデータを元に保守基準の設定へ
2月5日

東京地検特捜部、北陸新幹線の融雪設備工事入札での談合疑いで鉄道・運輸機構や関連十数社を強制捜査

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